メボリックシンドロームとは
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メタボリックシンドロームは2人に1人が予備軍!
メタボリックシンドロームの主な原因は、内臓についた脂肪です。脂肪は血液の中に容易に溶け出す性質があります。このため、内臓脂肪が多い人は自然と血中の脂肪濃度が高い状態になっています。
それが原因となり、高脂血症、高血圧、高血糖などの症状が同時に出た状態をメタボリックシンドロームと言います。
メタボリックシンドロームは、生命にかかわるような重大な合併症を引き起こす可能性が極めて高く、非常に危険性の高い疾患と言えます。
メタボリック症候群の肥満とは:メタボリックシンドローム予備軍
メタボリックシンドロームの人は「肥満」と認識されることが多いようです。
欧米人と比較すると日本人はスリムな民族であるといわれていますが、現実には、厚生省の国民栄養調査では、30代〜50代男性及び60代以上の女性の3人に1人が“肥満”であると報告されています。
「へそ回り」の測定が必須に:メタボリックシンドローム予備軍
厚生労働省は、健康保険の運営者に対して、40歳以上の加入者への実施を義務付けるようにします。
厚生労働省は新しい健康診断の概要を発表しましたので、西日本新聞の記事から引用します。
どうして起こるの?:メタボリックシンドローム
特に不規則な生活習慣はメタボリックシンドローム予備軍の増加の原因です。
最近の研究で、コレステロールや中性脂肪の異常、軽度の糖代謝異常、高血圧、肥満を併せ持つ人は動脈硬化症が進みやすく、脳梗塞、心筋梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症(足の壊疽)などが起こりやすいということがわかってきました。
内臓脂肪型(リンゴ型)肥満:メタボリックシンドローム

体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があります。皮下脂肪は皮膚の下につく脂肪です。内臓脂肪は内臓の周囲につく脂肪です。内臓脂肪は血管に入りやすく、女性よりも男性に貯まりやすい性質があります。また、加齢と共に蓄積しやすいという傾向もメタボリックシンドロームの特徴です。
メタボリックシンドロームの肥満とは
メタボリックシンドロームの代表的なイメージは「肥満」
メタボリック症候群の人は「肥満」と認識されることが多いようです。欧米人と比較すると日本人はスリムな民族であるといわれていますが、現実には、厚生省の国民栄養調査では、30代〜50代男性及び60代以上の女性の3人に1人が“肥満”つまりメタボリックシンドローム予備軍であると報告されています。
一般に、肥満は体重が重いとか軽いとかで語られがちですが、正しくは、脂肪の量で判定されます。たとえば最近の女性にみられる体重は標準でも、筋肉が少なく、体脂肪の量が多いという状態は「隠れ肥満」と言われる肥満例の一つです。体重だけでは肥満かどうかは判断できないのです。見た目や体重はごく普通でも、体脂肪が多すぎると、健康面では肥満となるのです。
大人の肥満と子供の肥満
肥満には、脂肪細胞のサイズが大きくなる肥大型肥満と脂肪細胞の数が増える増殖型肥満の2タイプがあります。
大人になってからの肥満は肥大型肥満ですが、子供の肥満の場合には増殖型肥満が多いといわれています。
脂肪細胞は一度増えてしまうと一生減らないため、子供の頃肥満となった増殖型肥満の人は大人になってからも肥満になりやすいので注意が必要です。
人の一生の中で脂肪細胞の細胞分裂が最も活発になるのは、急激に成長する9ヶ月頃の胎児、成育のめざましい生後1ヵ月頃、身体がどんどん成長する思春期の3時期であるといわれています。
これらはいずれも成長のために十分な栄養が必要とされる時期ですが、過剰なエネルギーの摂取は、将来、大人になった時の肥満につながる危険性が高くなります。子供の肥満の原因の70%は食事習慣による環境因子です。毎日の家族ぐるみの食事管理で、子供の肥満を予防しましょう。
メタボリックシンドローム予備軍にならないように注意しましょう!