高血糖
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ケトアシドーシス:メタボリックシンドローム
血糖とは血液中に含まれるブドウ糖(グリコロース)のことです。膵臓から出るインスリンの分泌量が減ると血糖値は常時高い値を示すようになります。これが高血糖です。
高血糖になると、のどの渇きを覚えたり、夜間にトイレに行くようになったり、皮膚が乾燥したりします。また、免疫力が低下するので風邪などにかかりやすくなります。メタボリックシンドローム予備軍がかかりやすい症状です。
インスリンは、肝臓等でブドウ糖を分解させる働きをしますが、インスリンが不足すると肝臓が十分な量のブドウ糖を分解できなくなります。その結果脂肪を十分分解することが出来ず、分解の途中で出来るケトンが体内に溜まります。ケトンは有害物質で、ケトンが溜まる病気をケトアシドーシスと言います。
ケトアシドーシスになると、胃やおなかの調子が悪くなったり、気分が悪くなったりします。また、息に果物のような匂いが混じることが特徴です。ケトアシドーシスになった場合は、すぐに医者に診てもらう必要があります。
メタボリックシンドロームは早期改善が必要な病気です。
高血糖が低血糖症の原因?メタボリックシンドローム
血液中の糖分は体を動かすための主なエネルギー源です。特に脳は多量の糖分を必要とします。
血糖値が高い状態を高血糖、低い状態を低血糖と言います。血糖値が急激に下がって60mg/dlより低くなると低血糖症となります。
めまいや動悸、震えなどが始まり脳への糖の供給がさらに不足すると最終的には失神します。
つまり人間は血糖が少ない状態になると急激に活力を失い、最後は倒れてしまうわけです。
その一方で高血糖は一時的な症状はほとんど無く、そのため本人が自覚するのが大変困難です。
それゆえに慢性化しやすいという危険性があります。
普通の人は低血糖症になることは極めて希です。低血糖症のほとんどは高血糖の人がなります。
このように書くと一体どういう事だろうとお思いになりますよね。
実は、高血糖の状態を直すために飲む血糖を下げる薬が効きすぎて低血糖症を発症することが殆どなのです。
低血糖症は高血糖症や糖尿病の患者がかかる恐ろしい症状の一つなのです。
血糖値ブドウ糖負荷試験:メタボリックシンドローム
血糖値は食事前と食後では大きく異なります。空腹時の血糖値は正常な人で70〜110mg/dlです。空腹時の血糖値が140以上の場合は明らかに高血糖症ですが、110〜140の人は中間型であると言います。
メタボリックシンドロームにならないためにも食事は規則正しく摂取することをここがけたり、メタボリックシンドロームの大敵である内臓脂肪を燃やすためにも適度な運動をしましょう。
中間の人が高血糖症かどうかを確かめる方法として、ブドウ糖負荷試験というものがあります。これは体重1Kg当たり1gのブドウ糖を飲み2時間後の血糖値を測定します。
空腹時の血糖値が高くても、ブドウ糖を処理する能力が十分あれば正常に近いと判断し、ブドウ糖の処理能力が衰えていれば高血糖症あるいは糖尿病と判断するわけです。
ブドウ糖負荷試験の結果が2時間後で200以上の場合は糖尿病、110〜200の場合は境界型糖尿病と判断するのが普通のようです。
メタボリックシンドロームの予防は食事と運動が基本です。